ORAD MEDICAL NEWS 2009/07月@

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

〔医療と介護の経営情報〕

100年に一度の経済不況の中、将来をどのように見定めるのか
医療・福祉業界をに如何に対応し生き残るのか!
今後の将来展望は!

「最新情報を基に

         スピードある提案をさせて頂きます」

担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
新係数の候補の3項目が落選(DPC評価分科会〜、6/19)

中央社会保険医療協議会(中医協)のDPC評価分科会は、
現在の調整係数の廃止に伴う新たな機能評価係数をめぐり議論、
同分科会で議論をする新係数の候補13項目のうち、
3項目について来年度の診療報酬改定での採用を見合わせる方針を決定。
中医協・診療報酬基本問題小委員会に報告し、最終判断をする。
DPC分科会では医療計画に定める事業への取り組み状況を評価する
「3疾病(がん、脳卒中、心筋梗塞)による入院患者数」などの指標が
新たに例示され、
厚生労働省は計73例について、新係数として採用した場合の論点を提示。
その結果、診断群分類点数表が一定程度高い疾病の受け入れ状況を示す
「高度医療指数」
「副傷病による評価」
「がん診療連携拠点病院の評価」
の3項目が落選。

看護の「つなぎ教育」重要性を示す(厚労省検討会〜、6/18)

厚生労働省の「看護教育の内容と方法に関する検討会」にて、
委員からのヒヤリングや意見交換で、
看護師国家試験合格のために必要な
学力と臨床の現場で求められる能力との乖離や、
資格取得後に現場に出るまでの「つなぎ教育」の必要性を指摘する声があった。

訪問看護ステーションへのPSWの配置などを要望する(日本PSW協会〜)

日本精神保健福祉士協会はこのほど、
「精神障害者を対象とした訪問看護を行う訪問看護ステーションに、
精神保健福祉士の配置の規定をすること」など4項目からなる
来年度診療報酬改定に関する要望書を厚生労働省保険局に提出。
これによると
「訪問看護ステーションが算定する訪問看護療養費に、
複数名による訪問看護を実施した場合の加算を規定すると共に、
精神障害者を対象とした訪問看護を行う訪問看護ステーションには、
精神保健福祉士の配置を規定」することを求めている。

看護職の9割が介護職の喀痰吸引に賛成(全老施協調査〜)

口腔内の喀痰吸引を介護職員の職務範囲に含める事に、
看護職員の9割が賛成していることが、
全国老人福祉施設協議会が公表した報告で分かった。
喀痰吸引行為に介護職員の多くは不安を感じているが、
看護職の多くは口腔内の喀痰吸引は賛成である。
一方、咽頭より奥の喀痰吸引は介護職員が行うことに、
看護師の半数以上が反対であった。

介護基盤整備などへの融資で優遇措置を(福祉医療機構〜)

厚生労働省は、今年度補正予算により導入される交付金制度を利用した上で、
社会福祉施設などの整備や耐震化などを
福祉医療機構から融資を受けて行う場合の優遇措置を2011年度なで設ける。
施設整備や耐震化への融資率は、現行では「70−80%」だが、
これを一律90%とする。貸付利率も財政投融資金利より一律に0.5%低い。

診療報酬改定のプロセスの見直しを示す(財政審〜、6/3)

財政制度等審議会は、診療報酬の改定プロセスや配分などの見直しを求めた
「2010年度予算編成の基本的な考え方について」の建議をまとめ、財政相に提出。
建議ではさまざまな問題が起きる要因として、
「医師が必要とされる部門に適正かつ効率的に配置できていない」と指摘。
医師の偏在是正に向けた方策として、医療費配分の見直しを求めた。

慢性期包括調査分科会が2年ぶりに再開
            (慢性期包括評価調査分科会〜、5/27)

中医協の「慢性期入院医療の包括評価調査分科会」は、約2年ぶりに再開し、
来年度の診療報酬改定に向けた議論をスタートさせた。
今後は、療養病棟入院基本料の算定医療機関を対象に
厚生労働省が昨年度に実施した人件費などに関する調査結果を踏まえて
分科会としての意見を取りまとめ、
中医協の診療報酬基本問題小委員会に報告する。

Copyright (C) ORAD Corporation. All Rights Reserved.