ORAD MEDICAL NEWS 2011/10月

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

平成23年度、震災復興・政治的混迷の中、
    医療・福祉の新しい情報を御担当者のもとに
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担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
医療法人の規制見直しの議論がスタート(社保審医療部会〜、9/22)

社会保障審議会の医療部会は、
医療法人の再生支援と合併に関する規制の見直しに向けた議論をスタートさせた。
政府が4月に閣議決定した規制・制度改革に関する対処方針では、
国民皆保険制度を守る事を前提に、
○医療法人の役員と営利法人役職員の兼務が可能な範囲の明確化、
○医療法人間の融資・与信の検討、
○医療法人合併のルール明確化と手続きの迅速化の検討
…をいずれも年度内に行おうとしている。

診療報酬改定の視点は2010年度改定を踏襲(社保審医療部会も了承、9/22)

社会保障審議会の医療部会は会合で、
2012年度診療報酬改定の基本方針の策定に向けた議論を始めた。
基本方針で定める改定の視点について、
10年度に行われた前回改定の4つの視点を踏襲するよう厚生労働省が提案し、
了承された。10年度報酬改定の基本方針で定めた視点は、
△患者から見てわかりやすく納得でき、
安心・安全で生活の質にも配慮した医療を実現する視点、
△医療と介護の機能分化と連携の推進などを通じて、
質が高く効率的な医療を実現する視点
…などを含め4つ。

特別枠に医療イノベ−ションと在宅医療・介護の推進(厚労省〜、9/21)

厚生労働省が来年度予算概算要求の特別枠で
「医療イノベーションの推進」と「在宅医療・介護の推進」の
要望を検討している事が分かった。
政府が20日に閣議決定した概算要求基準では、
国内の経済社会を再生するための特別枠として7000億円規模の
「日本再生重点化措置」を設定している。
同省が要望できる予算は最高1059億円程度。

「定額負担」か、保険料アップか(社保審医療保険部会〜、9/16)

社会保障審議会の医療保険部会は、
社会保障と税の一体改革案に盛り込まれた
「受診時定額負担制度」について議論した。必要財源を確保するため、
外来患者に定額負担を上乗せするのか、
それとも保険料の引き上げで国民全体に負担を求めるのかをめぐり、
委員の意見は分かれた。
受信時定額負担は、
高額療養費制度の自己負担の軽減に必要な財源を確保するための改革案。
外来の初・再診時に一律100円程度を上乗せする事が想定されている。

一体改革法案「次期通常国会に提出」を明言(野田首相〜、9/13)

臨時国会が召集され、首相は衆参両院の本会議で所信表明演説を行い、
政府・与党が6月にまとめた「社会保障・税一体改革成案」を
基に与野党での協議を積み重ね、前政権で関係閣僚が確認したスケジュール通り、
次期通常国会への関連法案提出を目指すと明言する。

精神科救急で夜間・休日の体制確保を(厚労省〜、9/9)

厚生労働省は、「精神科救急医療体制に関する検討会」の会合を開き、
各都道府県が確保すべき精神科救急医療体制の在り方などを示した
報告書案を大筋で了承した。報告案では、精神科医療機関に対し、
継続診療している患者について
夜間・休日も対応できる体制を確保すべきと指摘している。
同省は月内にも報告書を公表し、
これに基づいた体制整備の方針などを各都道府県に通知する予定。
報告書案は、
@都道府県が確保すべき精神科救急医療体制、
A身体疾患を合併する精神疾患患者の受け入れ体制の確保、
B評価指標の導入…の3本柱。

次期改定で「薬剤師の病棟配置」の評価を(日病薬が要望書を)

日本病院薬剤師会(日病薬)はこのほど、
「2012年度診療報酬改定に関する要望書」を厚生労働省保険局に提出。
この中で、医療の質向上と安全確保の観点から、
チーム医療において薬剤師が主体的に薬物療法に参加する体制を確保するために
「薬剤師の病棟配置に関する評価」を最重点要望事項と位置付けた。

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