ORAD MEDICAL NEWS 2016/6月号

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

6月です 梅雨の季節ですが、気分は晴れ晴れと頑張りましょう!
    社会福祉の医療・介護の動向は 方向性を一早くとらえて!
       色々な面でお役に立つように 努力を致します。

担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
高齢者向け住宅の方向性や施策の取りまとめ文書を公表 (国交省〜、5/24)

国土交通省は、「今後の高齢者向け住宅のあり方と施策の方向性」と題した取りまとめ文書を公表した。内容は、@適切な立地の推進、Aサービスの質の確保・向上、B適切な医療・介護サービスが利用できる地域のコミュニケーションの形成、C適切な競争や選択がなされるような環境の実現…など六つの観点から、今後の方向性や取組むべき施策を整理している。

改正障害者総合支援法及び児童福祉法が成立へ   (参院本会議〜、5/25)

内閣提出の障害者総合支援法及び児童福祉法改正案は参議員本会議で、自民、民進・新緑風会などの賛成多数で可決、改正法が成立した。改正法には、「障害者の望む地域生活の支援」として、▽施設入所支援や共同生活援助を利用していた者等を対象として、定期的な巡回訪問や随時の対応により、円滑な地域生活に向けた相談・助言等を行うサービスを新設する。▽重度訪問介護について、医療機関への入院時も一定の支援を可能とする。▽その他。…ことなどが盛り込まれている。

「地域医療連携推進法人」制度の具体化などを提示  (産業競争力会議〜、5/19)

政府の産業競争力会議は、「日本再興戦略(成長戦略)2016」の素案を取りまとめ、公表した。医療関連では「地域医療連携推進法人」制度の具体化などを挙げている。「成長戦略2016」の各論に当たる「具体的施策」の「2.世界最先端の健康立国へ」では、新たに講ずべき施策として、@公的保険外サービスの活用推進、A医療・介護等分野におけるICT化の徹底、B「地域医療連携推進法人」制度の具体化…などを提示。

診療報酬審査の見直し、年内に結論を       (規制改革会議〜、5/19)

政府の規制改革会議は、「規制改革に関する第4次答申〜終わりなき挑戦〜」を取りまと め、安倍首相に手渡した。健康・医療分野では、診療報酬の審査の在り方を挙げ、その見 直しについて年内に結論を出す事を求めている。項目として、@在宅での看取りにおける 規制の見直し、A薬局における薬剤師不在時の一般医薬品の取扱いの見直し、B診療報酬 の審査の効率化と統一性の確保、C一般用医薬品及び指定医薬部外品の広告基準等の見直 し、…を提示している。

改正社会福祉法施行へ、会計監査人設置義務範囲などを提示  (厚労省〜、5/20)

厚生労働省は、社会保障審議会福祉部会を開いた。議題は改正社会福祉法の施行に向けた検討事項で、会計監査に係る関連資料として、@都道府県別の公認会計士数・社会福祉法人数(規模別・推計値)を示した後、検討の方向性として、A評議員の員数に係る経過措置、B会計監査人の設置義務法人の範囲を提示した。

「医療計画の見直し等に関する検討会」が初会合       (厚労省〜、5/20)

厚生労働省は、「医療計画の見直し等に関する検討会」の初会合を開催し、「現行の医療計画における課題等について」と題する3ページの資料を示した。平成26年の医療法改正や地域医療構想の策定状況などを踏まえた「現行の医療計画における課題等」について、「第6次医療計画策定時」と「第6次医療計画策定後」に分けて項目を整理し、それぞれについて「論点例」を挙げている。         (同検討会の資料を参照の事)

2025年の必要病床数「一律に削減目標を示すものではない」と (参院厚労委〜、5/10)

厚生労働省の神田政局長は、社会保障等に関する調査を議題に開かれた参議院厚生労働委員会で、地域医療構想における2025年の必要病床数の位置付けについて、「目指すべき目標になるが、一律に削減目標を示すものではない」と述べ、委員の質問に答えた。

薬価改定頻度の引き上げ、「著しく妥当性を欠く」と   (中医協総会〜、5/18)

厚生労働省は中医協総会で、「薬価調査・材料調査に係る関係業界からの意見聴取」を議題のトップに挙げ、製薬企業などの団体から意見を聴いた。団体から、毎年改定を含めた薬価改定頻度の引き上げについて問題点が多く、「著しく妥当性を欠くものであり、実施すべきではない」と主張した。

被災状況や医療提供体制を踏まえ、医療機関の耐震化さらに (参院厚労委〜、5/10)

竹内厚生労働副大臣は、社会保障等に関する調査を議題に開かれた参議院厚生労働委員会で、「平成28年熊本地震」を踏まえた医療機関の耐震化に関し、「被災状況や地域における医療提供体制の状況などを踏まえ、耐震化促進に向け、さらに取り組んで行きたい」と述べた。

柔道整復療養費をめぐる論点と方向性を示す          (厚労省〜、5/13)

厚生労働省は、社会保障審議会・医療保険部会の「柔道整復療養費検討専門委員会」を開催し、「前回の療養費検討専門委員会における論点と今後の進め方(案)」を示した。厚労省は、「不正の疑いのある請求に対する審査の重点化」や「療養費詐取事件への対応」など5項目の論点を挙げた上で、今後の方向性を示した。

あん摩・はり・きゅう療養で、「論点の整理」を示す     (厚労省〜、5/13)

厚生労働省は、社会保障審議会・医療保険部会の「あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会」で、「前回の療養費検討専門委員会における論点の整理」を示した。厚労省はこの中で、「支給対象の明確化に向けた個別事例の収集の方策」や「施術所の登録管理・指導監督、受領委任制度の検討」などを挙げている。

以上
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