ORAD MEDICAL NEWS 2016/7月号

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

参議院選挙ももうすぐです。政治に変化を期待しマンネリ化を打破へ!
    社会福祉の医療・介護の動向は 方向性を一早くとらえて、
       色々な面でお役に立つように 努力を致します。

担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
2025年への社会保障改革、好事例の横展開や後発品促進など (安倍首相〜、6/21)

安倍首相は、日本記者クラブが開いた党首討論会で、2025年に向けた社会保障改革を問われ、医療費適正化への取組で成果を上げている広島県呉市などの好事例を全国で展開して 行くと共に、ジェネリック(後発)医薬品の使用促進やその価格が適正化かどうかの議論も進めて行くとの考えを示した。

認知症の発症予防を目指す健常者登録システムの運用を開始 (医療研究センター〜、6/24)

国立精神・神経医療研究センターは、「認知症予防のための日本で初めての健常者対象の新オレンジプラン統合レジストリ『IROOP』の運用を開始」と発表した。これは「認知症の発症予防を目指したインターネット健常者登録システム」で、登録者が自身の記憶力の状態を定期的にチェックできる認知機能検査を無料で提供すると共に、国民の知識向上を図るもの。

26年度介護給付費8.9兆円、年々増加し当初の2.7倍に      (厚労省〜、6/13)

厚生労働省が発表した「平成26年度介護保険事業報告(年報)」で、介護給付費が前年度比4.6%増の8兆9,005億円となり、過去最大を更新した事が明らかになった。給付費は介護保険制度が始まった12年度から毎年増加しており、当初の約2.7倍となっている。

「歯科診療情報の標準化に関する実証事業の課題」を示す    (厚労省〜、6/22)

厚生労働省は、今年度最初となる「歯科診療情報の標準化に関する検討会」の第9回会合を開き、「歯科診療情報の標準化に関する実証事業の課題」を示した。厚労省は標準化が達成された後の課題として「標準化された歯科情報の利活用」を挙げ、歯科情報の共有によって地域医療連携を進めて行く方針を示している。

入院の1件当たりの点数は5万237.8点、1日当たり3190.6点   (厚労省〜、6/15)

厚生労働省は、平成27年「社会医療診療行為別統計」の結果を公表した。医科入院の1件当たり点数は5万237.8点で、前年比0.9%増となった。1日当たり点数も同0.2%の増加となり、3190.6点だった。

入院医療の調査項目や内容などを大筋で了承へ        (中医協〜、6/17)

厚生労働省は、中央社会保険医療協議会の診療報酬調査専門組織である「入院医療等の調査・評価分科会」で、「平成28年度及び平成29年度の調査内容の検討について」と題する41ページの資料を示した。また、厚労省は平成28年度改定の答申書付帯意見を踏まえた調査内容、スケジュールなどを提案、大筋で了承された。

「二次医療圏のあり方に関する論点」を示す          (厚労省〜、6/15)

厚生労働省は、「医療計画の見直し等に関する検討会」の第2回会合を開き、「二次医療圏のあり方に関する論点」を示した。二次医療圏の考え方については「これまでと同様」としながらも「地域医療構想を踏まえて、これからの人口構成の変化を勘案しつつ、二次医療圏と構想区域を一致させることを基本とする」との考えを示した。

「審査支払機関が担う新たな役割」を示す           (厚労省〜、6/14)

厚生労働省は、「データヘルス時代の質の高い医療の実現に向けた有識者検討会」の第3回会合を開き、国民健康保険中央会と社会保障診療支払(支払基金)のヒアリングを実施した。国保中央会は、審査・支払業務の効率化とレセプト情報などを活用する取り組みについて説明。支払基金も同様に、審査・支払業務も効率化について説明した上で、「審査支払機関が担う新たな役割」示した。

以上
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