ORAD MEDICAL NEWS 2016/8月中旬号

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

毎年、厳しくなる暑さです。暑さに負けず頑張りましょう!
    医療・介護の動向は 如何にいち早く方向性をとらえて、
       色々な面でお役に立つように 努力を致します。

担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
「平成28年度救急業務あり方に関する検討会」が初会合  (消防庁〜、8/4)

総務省消防庁は、「平成28年度救急業務のあり方に関する検討会」の初会合を開いた。初会合では、(1)救急車の適正利用の推進、(2)救急業務の円滑な活動及び質の向上…この二つを大きな柱に位置付けて検討を進めて行くと共に、(1)の「救急度判定体系の普及」、(2)の「救急業務に携わる職員等の教育」などのワーキング・グループを設置し、来年3月に検討会の報告書を取りまとめる事を確認した。

自動車運転者の健康確保のため国土交通省との連携を強化へ (厚労省〜、8/8)

厚生労働省は、「自動車運転者の健康確保のため国土交通省と連携を強化した」と発表した。労働安全衛生法に基づく健康診断を実施していないなどの違反が認められた事案についても相互に通報する。厚労省では、「引き続き、国土交通省と連携を密に図りながら、自動車運転者を使用する事業場に対し、労働基準関係法令などの周知・啓発に努め、問題があると考えられる事業場については監督指導を行うなど、自動車運転者の労働条件の確保・改善に取り組んで行く」としている。

10月施行分の説明を中心に全国児童福祉主管課長等会議   (厚労省〜、8/4)

厚生労働省は、来年4月1日に本格施行される「児童福祉法等の一部を改正する法律」を議題に、「平成28年度全国児童福祉主管課長・児童相談所長会議」を開いた。同法は今年の通常国会で成立。それを受け、厚労省は6月17日に同様の会議を開き、同法の概要などを説明。同法のうち、10月1日施行分は、▽支援を要する妊婦等に関する情報提供、▽児童相談所の体制強化、▽児童相談所の権限強化、▽親子関係再構築支援…など、これらの内容を説明した。

「社会福祉充実残額」の有効活用についての素案などを提示   (厚労省〜、8/2)

厚生労働省は、改正社会福祉法の施行に向けた検討事項を議題に社会保障審議会福祉部会を開いた。この日は「社会福祉法人の財務規律の向上に係る検討会」の議論に基づいて厚労省が作成した、(1)「社会福祉充実残額」の有効活用について(素案)、(2)「社会福祉充実計画」の策定と地域協議会の運営について…などが示された。(1)「社会福祉充実残額」の有効活用では、「控除対象財産」となる、@「社会福祉法に基づく事業に活用している不動産等」、A「固定資産の再取得に必要な財産」、B「必要な運転資金」…について具体的に説明した。

基準病床数制度に関する9項目の「論点(案)」を示す  (厚労省〜、)7/29)

厚生労働省は、「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開催した。主な議題は、「基準病床数と病床の必要量(必要病床数)の関係性の整理について」で、厚労省は本議題をタイトルとする25ページの資料を示した。地域医療構想で策定すべき「病床の必要量(必要病床数)」と、現行の「基準病床数」とは必ずしも同一の概念ではない事を改めて確認の上両者の算定式を説明し、基準病床数制度に関する9項目の「論点(案)」を示した。また、現行の基準病床数(一般・療養)の算定式について、「平均在院日数」や「病床利用率」などを中心に見直す構えを見せている。

ユニット型特養の平均延床面積は45.0u    (WAMの実態調査〜、7/28)

独立行政法人の福祉医療機構(WAM)は、「ユニット型特別養護老人ホームの実態調査の結果」を公表した。それによると、定員1人当たりの延べ床面積は、平均値が45.0u、中央値は44.1uだった。建物の構造は「RC造」と「鉄骨造」がそれぞれ37.7%を占め、「木造」は12.3%にとどまっている。土地の権利関係は「所有権」が73.2%で、「借地権」は26.8%。定員1人当たりの建築坪単価は、平均値で1,403.4万円、中央値が1,278.5万円となっている。

以上
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