ORAD MEDICAL NEWS 2017/1月号

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

新年、明けましておめでとう御座います。本年もよろしくお願い致します。
  医療・介護の動向は 如何にいち早く方向性をとらえて 、
       色々な面でお役に立つように 努力を致します。

担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
過去最大の97兆4,547億円の29年度予算案を通常国会に提出   (政府〜、12/22)

政府が閣議決定した平成29年度予算案は、一般会計の歳出総額が97兆4,547億円で、過去最大を更新した。また、社会保障関係費も32兆4,735億円と過去最大を更新。財務省による「社会保障関係予算のポイント」は、@改革工程表に基づく医療・介護制度改革、A一億総活躍社会の実現に向けた施策、B消費税増収分を活用した社会保障の充実・安定化…などが挙げられている。このうち@では、医療・介護制度改革の具体的内容について、「29年度から施行するもの」と「30年度以降施行するの/継続検討項目」を示している。

「平成29年度厚生労働省予算案の重点事項」を公表      (厚労省〜、12/22)

厚生労働省は、「平成29年度厚生労働省予算案の重点事項」を公表した。それによると「横断的課題である働き方改革と生産性向上」を前面に揚げ、それを下支えする措置として「成長と分配の好循環を実現するための基盤の整備」を挙げている。

同時改定に向け、「医療と介護の連携に関する意見交換」も  (厚労省〜、12/21)

厚生労働省は、中央社会保険医療協議会の総会で、平成30年度の同時改定に向けた2回目の検討に入った。総会では「改定に向けた検討項目と進め方(案)」を示した。

「療養病床の在り方等に関する議論の整理」がまとまる    (厚労省〜、12/20)

厚生労働省は、「療養病床の在り方等に関する議論の整理」を取りまとめ、同日公表した。この中、介護療養病床の機能について大幅に加筆している。加筆したのは冒頭の「基本的な方向性」で、介護療養病床の経過措置について「期限の再延長を第一選択肢として考えるべき、との意見が有った」との記述に続ける形で「現状の介護療養病床は高齢者の多様な病状に対応しており、費用も安いので今後も大きな役割を担える。患者の生活の質を向上させ、尊厳を守るためには、介護療養病床を存続させた上で、現在以上の人員配置基準を創設するのが合理的で、なおかつ現実的で有る、との意見もあった」と書き加えている。

来年度予算の社会保障関係費「1,400億円抑制のめど」は立っている(政調会長〜、12/15)

自民党の茂木政調会長は、記者会見で来年度の社会保障関係費について問われ、「党内手続きが残っているが、1,400億円抑制のめどは立ったと」述べた。高額療養費制度については、「公平な負担の必要性から、70歳以上の中所得者層についての見直し等」を、急激な変化や過度の負担にならない中で進めて行くと考えを述べた。

「医薬品医療機器法の規制適湯王範囲がより明確」に   (経産省〜、12/14)

経済産業省は、産業競争強化法の「グレーゾーン解消制度」で、「薬局間における在庫流通システムの提供サービスの実施に係る医療品医療機器法の取扱いが明確になった」発表。経産省は「薬局間で医療用医薬品の売買を支援するシステムによって、薬局の管理者の義務の規定の強化につながり、薬局監理者が品質保持、購入先の薬局が確実に受け取ること等、適切な管理にも繋がっていく…としている。

年金制度改革関連法案が成立へ            (衆院本会議〜、12/14)

年金制度改革関連法案は衆議院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、同法案が成立した。同法案では、年金額の改定ルールの見直しを挙げ、@マクロ経済スライドについて、年金の名目額が前年度を下回らない措置を維持しつつ、賃金・物価上昇の範囲内で前年度までの未調整分を含めて調整。A賃金変動が物価変動を下回る場合に賃金変動に合わせて年金額を改定する考え方を徹底…を示している。

チームリーダー「介護福祉士としての経験5年を目安に」   (厚労省〜、12/13)

厚生労働省は、社会保障審議会福祉部会の福祉人材確保専門委員会を開いた。議題は、@介護人材の機能とキャリアパスの実現に向けて、A社会福祉士のあり方について…で、厚労省が@に対し、「チームリーダーとして介護福祉士を位置付ける場合、必要な業務経験年数は5年目安とする事が考えられる」などの方向性を示した。また、高齢者施設ではユニットリーダーくらいを想定している

平成30年度診療報酬改定に向けた検討をスタート    (厚労省〜、12/14)

厚生労働省は、中央社会保険医療協議会の総会を開き、平成30年度診療報酬改定に向けた検討をスタートした。厚労省は同日の総会で、「平成30年度の診療報酬改定に向けた現状と課題について」と題した5ページの資料を提示。最近の動きや、これまでの経緯などを振り返った上で、「平成30年度の診療報酬改定の検討に向けた考え方(案)」を示した。@現状と課題、Aこれまでの検討の概要、」B医療・介護提供体制に係る基本施策、C診療報酬改定での対応…など。                                     以上

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