ORAD MEDICAL NEWS 2018/1月中旬号

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

今年も始まりました。初心を忘れずに 進めて参ります!

  医療・介護の動向は いち早く方向性をとらえて、
       色々な面でお役に立つように 努力を致します。

担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
「未妥結減算」に要件追加、単品単価契約率の報告を義務化
 (厚労省〜、1/10)

厚生労働省は中央社会保険医療協議会の総会に、妥結率の低い医療機関・薬局の基本診療 料などを減算する 「未妥結減算制度」について、単品単価での契約率や一律値引き契約な どの報告義務を要件に加える案を示した。 薬価調査の正確性確保に向けて、2020年以降の 改定で対応策を検討するため、実態を把握するのが狙い。会合では大筋で了承された。

「初診患者の診療を担う機能」の評価をめぐり議論  
 (中医協総会〜、1/10)

厚生労働省は中医協総会で、「初診患者の診療を担う機能については、大病院ではなく、 患者が気軽に相談できる機能や専門医療機関への紹介できる機能を有する医療機関による、 より的確で質の高い診療機能を評価する方向で対応してはどうか」と提案。これに対し日本医師会の委員は評価の拡大を要望。 支払側は外来医療の機能分化を推進する方向性に賛同しつつも、厳格な要件設定を要求した。また、厚労省は、 かかりつけ医機能を診療報酬上でさらに評価する構えを見せた。

7対1と10対1の「中間的な評価」をめぐり議論 
 (中医協総会〜、1/10)

厚生労働省の中医協総会で、一般病棟入院基本料(7対1、10対1)の再編・統合に関する論点を示し、 「中間的な評価については、現行の10対1一般病棟の看護必要度加算の区分数を踏まえて、2つの段階を設ける事としてはどうか」 と提案した。反対意見は無かったが「中間的な評価」のあり方や、7対1と10対1の基準値が議論となった。  

マッサージの対前年度伸び率4.4%、はり・きゅう3.6%  
 (厚労省〜、1/5)

厚生労働省は、「柔道整復師等の施術に係る療養費の推移」の推計を公表した。それによると、 平成27年度国民医療費の対前年度伸び率3.8%に対してマッサージは同4.4%、 針・きゅうは同3.6%であり、一方、柔道整復は減少し、同マイナス0.9%だった。

高齢者の医薬品使用「包括的なガイドライン」の骨子案 
 (厚労省〜、12/22)

厚生労働省は「高齢者医薬品適正使用検討会」の第5回会合で、「高齢者の医薬品適正使用ガイドライン(総論偏)」 の骨子案をまとめた。骨子案では、ポリファーマシ―の概念や高齢者の薬物療法の現状について記載するほか、 多剤服用対策の留意事項なども盛り込んでいる。

治療用装具の不正請求防止に向け、「改善方法(案)」 
 (厚労省〜、12/27)

 厚生労働省は、社会保障審議会医療保険部会の「治療用装具療養費検討専門委員会」の第3回会合で、  義肢やコルセットなど治療用装具に関する療養費の不適切な請求を防ぐための「改善方法(案)」を示し、大筋で了承された。  

PT・OTの養成、総単位数や臨床実習などを見直しへ    
 (厚労省検討会〜、12/25)

 厚生労働省は、「理学療法士・作業療法士学校養成施設カリキュラム等改善検討会」の第5回会合を開き、  総単位数や臨床実習などの見直しを盛り込んだ報告書案を大筋でまとめた。  平成30年度に施行し、平成32年4月の入学生から適用する予定。臨床実習を充実し、PT・ OT共に現行の「18単位」から「22単位」とする。

以上

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