ORAD MEDICAL NEWS 2018/5月中旬号

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

5月の晴天の日は、気持ちの良い青空が多いです!

  医療・介護の動向は いち早く方向性をとらえて、
       色々な面でお役に立つように 努力を致します。

担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
オンラインで「一気通貫の在宅医療」を享受する事が可能 
(規制改革推進会議〜、5/8) 

規制改革推進会議の「医療・介護ワーキング・グループ」がまとめたオンライン診療に関する意見書では、 「オンラインで受診から服薬指導、薬の授受まで、『一気通貫の在宅医療』を享受する事が可能になって来ている」との認識を示した上で、 「視覚・聴覚だけではなく、触覚・嗅覚・味覚分野のデータ収集を行う技術革新も進行中」と期待を込め、今後に向けて5つの課題を挙げた。

「身元保証人等がいない」のみの入院拒否は医師法に抵触    
 (厚労省〜、4/27)

厚生労働省は、「身元保証人等がいない事のみを理由に医療機関において入院を拒否する事について」と 題する通知を都道府県に発出した。入院による加療が必要であるにも関わらず、入院に際し、 身元保証人等がいない事のみを理由に、医師が患者の入院を拒否する事は、医師法第19条第1項に抵触する」とし、 「医療機関に対し適正な指導を御願いする」と要請している。

医療にも「マクロ経済スライド」を懸念      
(日医会長〜、5/1) 

日本医師会の横倉会長は記者会見で、医療にも年金と同様の概念の「マクロ経済スライド」を導入する事について、 多くの懸念が有るとの見解を示した。財務省は、医療保険の給付率・患者負担率を自動的に調整する仕組みを導入するよう提言している。 「経済成長が無かった場合、給付率で患者のみに負担を押し付けるようとする提案はあまりにも無責任だ」と指摘、 「患者だけでなく、社会全体の負担率を調整する事でカバーすべき」と述べた。  

看護職員の夜勤手当、平均額は1万999円で若干上昇  
 (病院看護実態調査〜、5/2)

日本看護協会は、2017年の「病院看護実態調査」の結果を公表した。 それによると、最も多く適用されている夜勤形態は「二交代制(夜勤1回あたり16時間以上)」(56.5%)で、 前回調査(2016年)に比べ、16時間以上の夜勤割合が増加した。夜勤手当の平均額は、「三交代制準夜勤」が4,149円、 「深夜勤」5,066円、「二交代制夜勤」1万999円で、いずれも前回調査より若干上昇している。

働き方改革に関する法律案が衆議院で審議入り   
 (衆院〜、4/27)

厚生労働所所管の「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」が衆議院厚生労働委員会で審議入りした。 加藤厚生労働相が法案の趣旨を説明し、「過労死を二度と繰り返さないため、長時間労働の是正が急務」と述べた。

臨床実習中の医学生の医行為を2つに分類     
 (厚労省〜、4/25)

厚生労働省は、次回の医師国家試験の方針決定などを議題に「医道審議会医師分科会」を開き、 厚生労働科学研究班がまとめた「医学部の臨床実習において実施可能な医行為の研究報告書(案)概要」を示し、了承を得た。 臨床実習中の医学生に許容される医行為を「必須項目」と「推奨項目」の2つに分類している。27年ぶりの見直しとなる。  

以上

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