ORAD MEDICAL NEWS 2018/6月号

最新の医療法の改定の情報や最新の医療空間デザインなどをいち早くご紹介します。

梅雨もすぐそこに来ています。雨も自然に取っては大切なもの!

  医療・介護の動向は いち早く方向性をとらえて、
       色々な面でお役に立つように 努力を致します。

担当:浅井 info-orad@onocom.co.jp
2040年を見据えた、社会保障の政策課題の部会を開く  
 (厚労省〜、5/25)

厚生労働省は、社会保障審議会の医療保険部会を開き、「2040年を見据えた社会保障の将来見通しと政策課題」 を主な議題とした。資料は21日の「経済財政諮問会議」に提出された資料とほぼ同様の内容。その日の意見交換で委員から、 「今回の資料をみて、やはり高齢化の進展、現役世代の急減と言う事が改めて明らかになった。 今のままでは、現役世代の保険料負担のさらなる加速につながる。現行制度の枠組み、体制では、 国民皆保険制度の維持は極めて困難と言う事を再認識する」と述べた。

「診療報酬改定等の効果、コストを検証して頂きたい」   
 (安倍首相〜、5/21)

政府は経済財政諮問会議の2018年第6回会合を開いた。安倍首相は「25年の地域医療構想 の実現に向け、 病床の転換や介護医療院への移行などが着実に進むよう、地域医療、介護 のための基金や診療報酬改定等、 これまでの推進方策の効果、コストを検証して頂きたい」 と加藤厚労相に要請した。

持続可能な医療・介護保険制度へ、3つの改革   
 (財政審〜、5/23)

財政審がまとめた「新たな財政健全化計画等に関する建議」では、「今後直面する課題に 対応し、 医療・介護保険制度を持続可能なものとして行くには、以下の具体的な改革を実 施して行かなければならない」 と具体的な対応として、@「制度の持続可能性を踏まえた 保険給付範囲」に係る改革、A 「必要な保険給付の効率的な提供」に係る改革、B「高齢 化や人口減少を踏まえた給付と負担の見直し」に係る改革…の3つを打ち出した。

医療法・医師法の改正案が参院本会議で可決  
  (国会〜、5/18)

医師の偏在是正に向け、医師を確保する策定などを都道府県に義務付ける医療法・医師法 の改正案について 先議していた参議院厚生労働委員会は同改正案を可決し、参議院本会議 でも可決した。 今後、衆議院で可決されれば成立する。本法案には12項目の付帯決議案が 付されている。

「メディカル・プロフェッショナル制度」の創設を提案   
 (衆院厚労委〜、5/18)

自民党の安藤氏は、働き方改革関連法案について審議した衆議院厚生労働委員会で「例えば 『メディカル・プロフェッショナル制度』と言うものを創設したらどうか」と述べ、 「医師の特別項目、さらには地域事情に応じた特例を制定する事が必要」と提案。

「医療・介護データ等の解析基盤」について初会合      
 (厚労省〜、5/16)

厚生労働省は、「医療・介護データ等の解析基盤に関する有識者会議」の初会合を開催。 厚労省は7月に「中間とりまとめ」を社会保障審議会の医療保険部会と介護保険部会に報告し、 秋ごろに報告書を取りまとめるスケジュールを示した。  

「地域医療構想アドバイザー」の育成などを提案      
  (厚労省〜、5/16)

厚生労働省は、地域医療構想調整会議を活性化するため、「地元に密着した『地域医療構想アドバイザー』 の育成について具体的に検討を進めてはどうか」と提案した。厚労省は選定要件として、 「医療政策、病院経営に関する知見を有する事」などを挙げている。「地域医療構想アドバイザー」の活動資金は、 地域医療介護総合確保基金を活用する方針も示した。                   

膨大な医療情報の利活用へ、「次世代医療基盤法」が施行  
 (内閣官房〜、5/11)

カルテや検査データなどの膨大な医療情報を医療機関などから集めて匿名化し、企業や研究機関へ提供できるようにする 「次世代医療基盤法」(医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律)が施行された。また、 「ガイドライン、申請種類等は近日中に公開予定」としている。                   

「あはき柔整」などの広告、適正化に向けて初会合    
  (厚労省〜、5/10)

 厚生労働省は、「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会」の初会合を開催した。  あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう(あはき)と柔道整復(柔整)の有資格者の広告のあり方などを審議する。  具体的には、ガイドラインの作成や広告可能事項の見直しなどを視野に入れる。また、無資格類似業者の広告のあり方についても検討する。                   

病院の平均在院日数がすべての病床種別で増加  
 (厚労省〜、5/9)

 厚生労働省は、「病院報告」を公表した。それによると、病院の平均在院日数がすべての病床種別で増加した。  病院全体の平均在院日数は、前月比2.3日増の29.7日で、  最も増加したのは介護療養病床(前月比27.8日増)、次いで精神病床(同18.1日増)、療養病床(同11.1日増)などで、  長期療養の病床が平均在院日数を伸ばしている。一方、一般病床は同1.4日増にとどまっており、1月の平均在院日数は17.2日だった。                   

以上

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